リリース 0.8.6
主要な安定性の見直し、FBXファイルのスキニングとアニメーションのインポート、エディタとランタイムの両方における大幅なパフォーマンス最適化、小さくても強力なワークフロー改善。
このリリースの機能をスポンサーしていただいた playkoのパートナーに心より感謝いたします。
変更履歴
エディタ
- FBXファイルからのアニメーションインポートをサポート
- FBXファイルからのスキンメッシュインポートをサポート
- スキンでないアニメーションをスキンにリターゲットするサポートを追加
- 太陽光の可視化を追加 スポンサー
- 衝突コンポーネントの可視化を無効にするオプションを追加
- 認証サーバーが利用できない場合のフォールバックを追加
- 一部のFBXファイルで参照されている画像が非Windowsプラットフォームで読み込まれない問題を修正 スポンサー
- “Add Object"中に時々発生するクラッシュを修正
- 再親子化中に時々発生するクラッシュを修正
- 無効なJavaScriptコンポーネントを解析しようとしたときの様々なクラッシュを修正
- メッシュによって隠されているオブジェクトのデバッグ可視化を修正
- バンドラーを切り替えた後にバンドルが再構築されない問題を修正
- マルチセレクトまたは親を持つときのスケーリングギズモを修正
- マテリアルパイプラインを変更した後のパッケージング中のクラッシュを修正
- Ctrl/Cmd + Shift + クリックでオブジェクトのトランスフォームを他のものにスナップしたときのクラッシュを修正
- パッケージング中にJavaScriptファイルを保存したときのクラッシュを修正
- インポートされたシーンまたは画像ファイルが変更されたときのクラッシュを修正
- PhysXの衝突グループ名を変更したときのクラッシュを修正
- リソースビューでマテリアルを複製したときのクラッシュを修正
- 選択された他のオブジェクトにオブジェクトを親としたときのクラッシュを修正
- idsやPhysXコンポーネントデータが未使用にかかわらずパッケージ化されていた問題を修正
- 新しい画像のインポート時に他のテクスチャが画像を切り替えてしまう問題を修正
- 空の名前を持つオブジェクトのインポートを修正
- 画像ファイルのドラッグ&ドロップが長時間かかる問題を修正
- テクスチャを圧縮中にプロジェクトを切り替えるときに時々発生するクラッシュを修正
- マテリアルプロパティでのテクスチャプレビューへの画像ファイルドラッグ&ドロップを追加
- プロジェクトウィザードで既存プロジェクトに関する警告を追加
- 同じ名前を選択したときにプロジェクトファイルが上書きされない問題を修正
- 多くのオブジェクトがある場合のScene Outlineのパフォーマンスを最適化
- Scene Viewレンダリングを最適化
- チェックボックスのコントラストを改善
- エディタの初期設定を改善
- ソース管理でのより良い差分のためにプロジェクトファイルの浮動小数点の小数点以下の桁数を切り捨て
- 特定の画像のコンパイル中にクラッシュが発生する問題を修正、特にCI上で
- ライトコンポーネント追加後にシェーダーが再コンパイルされない問題を修正
ランタイム
- アニメーションを読み込む際の潜在的なクラッシュを修正
- 多くのメッシュを生成するアプリでのメモリ使用量の爆発的増加を修正
エンジン
- mip mapped圧縮アトラスで存在しないmipsにアクセスする問題を修正
- スキニングの更新を最適化
JS API
- vector3と四元数スプライン用の実験的な
WL.Math.cubicHermite
を追加 スポンサー
コンポーネント
- cursor: Cardboardでのタップを修正
- two-joint-ik-solver: 肘と膝の逆運動学の初期コンポーネントを追加 スポンサー
- fixed-foveation: サポートするデバイスで固定視差レンダリングを有効にする初期コンポーネントを追加
Docker Image
- プリインストールされたnode付きの
wonderlandengine/editor:0.8.6-node
、edge-node
、latest-node
を追加
Last Update: August 9, 2025